ほこりの立つ田んぼを見ると、雨が恋しくもなっていましたが、梅雨入りの声を聞くと、やはりシトシトと降る雨に田んぼも湿り、野菜も元気を取り戻したようです。

金曜日担当の工藤です。

先日、建築現場の社内検査に立ち会いました。
土木の現場と違い出来形寸法の確認というより、当然ながら見た目重視の検査で、仕上の善し悪しや塗装ムラはないか、清掃残りはないかなど入念にチェックされ、わずかな箇所でも『付箋紙』を貼り付けられ、早急な修復を求められます。

幸い（いや当然）当社の施工箇所には指摘なしで、元請業者さんから
『ありがとうございました。　また次回もお願いします。』
とねぎらいの言葉を頂き、工期のない現場でしたが現場の方々のがんばりに感謝！です。
本当にありがとうございました。


その数日前、久しぶりに息子と会って少し話す時間があり、子供の健康を気遣いながらもどうしても苦言じみた事を先輩面して話してしまいます。
『うん、わかった』
素直なのか、しょうがないのかやけに殊勝に返事をすると更に調子に乗ってグダグダ話して帰りました。

そして次の日曜日、家で農作業をすると既に父が限られた時間で多くの作業を済ませていました。

はぁ～　偉そうに言葉で言い聞かせようとする私と行動をみせる父との差…。

自己嫌悪を感じながらも、（言葉だけでも、気持ちはあるんだから…）と、心の中で弁解…。
『息子よ、汲んでくれよ～。』

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