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2013年08月26日

真夏の甲子園にて

 すばらしい感動をもらった今夏の甲子園。宮崎県代表延岡学園準優勝おめでとうございます!
無事、準優勝の盾を郷里に持ち帰った球児たちはホッとする間もなくざまざまな祝賀行事に引っ張りだこ。宮崎県民に感動と喜びを与えてくれた彼らの活躍に拍手!

月曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いします。

実は、私たち家族は準決勝から甲子園応援に行ってきました。早朝5時に延岡を出発、熊本から新幹線で2時間半。お昼前には甲子園球場に到着。テレビで見ていた球場の景色、ウーッと鳴るサイレンの音、子どもたちと一緒になって興奮してしまいました。
準決勝、そして思いもかけず翌日の決勝戦まで観戦させてもらいました。試合は皆さんご存じの通り、両校共に一瞬たりとも見逃せないほどの見事なものでした。

決勝戦、9回表 1死三塁
相手校(前橋育英)のバッターが打ったファウルボールがキャッチャーの右手にあたりました。キャッチャーは痛さでその場にうずくまりました。その時、相手校一塁のベースコーチをしていた生徒がすぐさま駆け寄り、コールドスプレーで痛みが和らぐよう処置をしてやるシーンがありました。その横では、キャッチャーが脱いだグラブとマスクを打者が手に持ち、痛みが治まるのを心配そうに待っていました。
試合が再開すると球場は喝采。ここまで上り詰めるために共に同じ苦しみをした者同士だからこその振る舞いであったと感じました。

今回、子どもたちに自分たちの学校の先輩たちが活躍する場面を間近で感じさせてあげたいと修一さんと相談し参加させてもらいました。子どもたちは高校生が地方予選から、全国大会での頂上決戦に至るまでの活躍を見てきて、【昼休みに一緒にサッカーをして遊んでくれる先生(重本監督)が甲子園で注目の人であることに驚いていたり】、【あいさつ運動で見かけるお兄さんが甲子園でバットを振っていたり】、身近な存在の人々が満員の球場で活躍する姿は大きな誇りでもあり、夢にもなったようです。

この夏、延岡は暑い熱い夏になりました。



(初めての新幹線に長男は大喜び)
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(超満員の甲子園。スゴーい)
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(決勝戦当日)
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(閉会式。吹奏楽団、合奏団、式の司会まですべて関西の高校生、立派でした。)
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