栄高産業社内リレーブログ

2011年03月31日

社会人

毎年、忘れることなく咲いてきた桜の花、今年は少し遅れの開花ですが、現在の日本が落ち込んでる空気に対し、一人、ひとりの胸の中に沢山の元気を後押してくれる事でしょう。
木曜日担当の佐藤です。

明日から次女が社会人になります。またまた親バカがでますけど町内に就職が決まり父親だけが喜んでいるしだいです。
二人の娘を学校に出す間は、嫁と二人での甘~い生活でしたが、《じゃなく寂しい》生活でしたが、今二人の娘たちと生活をするようになって家族のありがたさを実感しています。
嫁は、手がかかるから早く長女に嫁さんに行きなさいと言ってますけど・・・
田舎で色々と生活するうえで不便なめんもありますが、遠方に就職をせず親元から離れないできた娘達です。

でも、明日から本当に教育者としての仕事が出来るのか、分かりやすく子供たちに教えてあげる事が出来るのか、不安もありますが頑張ってもらいたいと思います。

私も又、小学校からの勉強を娘に教えてもらおうかな~と考えてる本当のバカ親でした。

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2011年03月28日

技術と効率

日曜日に家業の農業で椎茸の原木を引き上げる作業をしました。
急傾斜をひたすら上り下りしたり、チェンソーで木を切ったりという作業の繰り返しで、何回か書いたように、わずかな機械が頼りのほとんどが人力作業で機械化の進む建設業とはほぼ真逆に位置する山間部の農業で夕方には足腰がガタガタでした。
月曜日担当の工藤です。
 
今の東日本の報道を見た時に思うのが、情報伝達の鈍さです。
これほどIT化・情報化と言われている時代に家族との連絡さえ取れず、どの映像を見ても避難所の壁に張り出される連絡メモでの情報交換をしている状態を見た時、今の便利さは作られた情報化時代の便利さのようで、ひとたび災害が起きるとその情報網は瞬く間に破壊されその伝達力を失います。
自然界にはなかった自由に使える電気を作り出し、それを更に飛躍させて便利で効率の良い生活空間を作り出してきました。
けどそれは、どこか地に足が着いていない状態なのにそれが普通の感覚となっているのかも知れません。
 
そんな時、被災地でも積極的に活動をし始めている人達は、やはり職人さんが多いようです。
飲食店であったり、散髪屋さんであったり、被災地の移動に欠かせないという自転車の修理を担うバイク屋さんであったりと電気やITとはほとんど関係のない自分の技術で飯を食べている人達の活躍が伝えられます。
 
今の自分の仕事でもややもすると効率や収益性を追求しがちで、もちろんそれは重要ですがそれをクリアするためにはそれを支える確かな技術が必要です。
設置された丁張通りに法面を切り取ったり、設計図面通りに構造物を作り上げる技術。
出来て当然と思うことですが、その技術を取得する努力は並大抵では無いはずです。
そして本来その技術力の高さが評価されるべきではありますが、今の時代結果最優先であり効率が重視されているのかも知れません。
 
時代にあった業務体型は確かに必要ですが、昔から言われてきた『手に職をつけろ』という言葉。
 
効率よりも技術
 
なんとなく今思います。
 
でも効率なくして事業の発展は考えられない。
 
難しい時代です。
 
そんな中、身近な人の飛び込みでの現地救済活動を目の当たりに見て、感謝の気持ちや即行動に移せる信念に敬意やうらやましさを抱きます。
どうぞケガなく帰って来てくれることを願います。
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今日 3月27日は姉の誕生日です。
なぜなのか、姉が次女、私が長女に見られてしまいます。
性格的なものなのか、外見的なものなのか・・・ちょっぴり
複雑ですが、私としては肝心な時に
いつも助けてくれる頼れる姉の存在に感謝。
☆HAPPY BIRTHDAY TO MY SISTER☆

日曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願い致します。

先日、社長のもとにメールが届きました。
「東北関東大震災の被災地ボランティア」を志願したいという内容のものでした。
この社員は日頃、ダンプに乗務していますが、「訪問介護員2級」「障害者介護員2級」「福祉輸送サービス従事者資格」を有し、普段から介護福祉タクシー仕様の自己所有の車で通勤をしている我が社でも特異な存在です。
しかし、この資格こそが今の被災地には必要だと判断し一日でも早く現在の仕事を休職しボランティアに出発したいと訴えてきました。 
しかし、ボランティアとして現地入りすることの厳しさ、難しさも報道されていましたので心配しましたが、食べること寝ることなどの自活の術はすでに習得しているので、何ら心配無用とのこと。現地では、避難していない住民の方に物資が届かない現状があり、その方たちに援助物資を届ける役目、被災者の搬送などを手助けするという計画もしっかり立てていました。

原発の影響や、さまざまな事を心配しましたがご家族の方も被災地入りされることを了解し、応援してもらっていると聞き、会社としてもここまで大きな
決断をした仲間の出発を応援させて頂くことにしました。
彼は、このEIKOブログもよく見てくれており、ぜひ、現地の状況をブログにもアップさせて欲しいと提案してきました。現地の電波状況によりますが、ボランティア活動の妨げにならないことを前提に写真を中心に「被災地ボランティア日記」を不定期ではありますが今後、皆様にもご覧頂けると思います。
ご家族の皆さんも、私たちもこの「被災地ボランティア日記」がアップ
されることで、彼の無事が確認できるので安心できることでしょう。

しかしながら、「休職」という判断をするまでの数日、社長及び幹部らと
悩みに悩みました。
この会社としての決断を本人に告げると、「今日、社長が私にこの判断をくれなかったら、明日には辞表を提出して会社を去ろうと思っていました。」
と言いました。日一日と、被害が拡大するにつれボランティアの必要性も強くなっています。自らの力を必要とされる現場に捧げる我が社員の志に心からエールを送ると共に、必ず元気に再会できるよう願わずにはおれません。

彼が出発して3日目になります。どこかで今日のEIKOブログも読んでいてくれていますか?
ひとりでも多くの方のために働くあなたの大きな力。ありがとうの感謝の心が支えとなり、2週間のボランティア無事に努めて来られますように
SATOグループみんなで応援していますよ!!

なべさん、ふぁいと(^^)/ 
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2011年03月24日

募集

おはようございます。
木曜日担当の佐藤です。

年々消防団員の数が減ってきています、地域の皆さん、若い力が必要です。
宮崎県内では、約15.200人の消防団員がそれぞれの仕事を持ちながら、火災はもちろんの事、地震や風水害などから住民の生命と財産を守る為に頑張っています。
団員達は、自分たちの地域の安全は、自分たちで守るというボランティア精神で、地元地域を心から愛し、力強く支えていると思います。

私も消防団員の一人として、東日本大震災で被害者となられ、いまだ行方不明で見つからない方達を一刻も早く家族の元へ帰してあげたい、という気持ちで捜索に参加出来ないものなのか考えさせられます。
たぶん他の消防団員の皆さんも私と同じ気持ちでいる事でしょう。
なぜならば、団員たちは誇りをもって頑張っていますから・・・・・・

現在消防団員を募集しています。私たちと共に地域の安全を守る為頑張りませんか!
詳しくは、市町村役場までお電話待ってます。

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2011年03月22日

復興へ期待!

おはようございます。
火曜日担当の金丸です。

9日ぶりに救助! 震災被害の方達の生活状況がいっこうに改善しないなか、ほっ とするようなニュースでした。また仮設住宅の建設が急ピッチで進められてる映像にガンバレとエールを送りたくなります。

これから、復興計画が立てられていくでしょうが、戦後、戦災にあった大阪、名古屋が強硬な手段を用いてまでも、古い神社やお寺を移転させ、御堂筋や100m道路を造ったそうです。
幾度となく津波に襲われている、三陸海岸は思い切った移転計画が必要じゃないかと考えます。

暴動、略奪がないことで、海外での日本人の高潔さが評価されているそうですが、これからの復興、日本の底力を世界に見せられるよう、期待します。



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2011年03月21日

できること

 三月も残り少なくなってきました。
どんなことが起きていようと、粛々と季節をくりかえしていく自然に改めて畏怖します。
月曜日担当の工藤です。

大きな衝撃をうけた震災から10日もたとうとしていますが、重苦しい気持ちが続きます。
外国での災害で救難物資が届かないのは、その国の情勢や治安の関係で遅れているのであって、もし日本ならば迅速に対応して救済されるだろうと思っていましたが、予想を超える広範囲の被害や情報不足などで、遅々として進まない救済を報道するニュースに不安を感じます。

なにか協力がしたいという声をまわりでも聞くし、実際ボランティアで活動している方々には頭が下がります。
直接現地協力ができなくても、支援の方法は色々あるでしょう。
あるラジオ番組で献血が急増してありがたいが、使用期限があるので今の時期に集中してしまうと逆に困るという話をしていたら、リスナーから
「献血の協力をしようと思ったが、状況を知って今回はやめた。次の機会に綺麗な血液を提供できるよう普段の生活と食事に気をつけようと思います。」
という投稿がありました。

いろんな形での気持ちが支援につながっていくと思います。

被災された方々を気遣いながらも日本全体の危機の中、それ以外の地域で懸命に経済活動を続けることがまた復興につながると信じて、仕事に取り組んでいこうと思います。

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 ひと雨ごとに春の暖かさを感じるようになりました。
日曜日担当【KUMI】です。
今週もEIKOブログよろしくお願いいたします。

震災の模様を夕方のニュースで子ども達と見ることがあります。
「夕飯はおにぎり一個とお漬け物です。」とインタビューに答えていた方がいました。
その方が言われたことが頭に残っていたのか、我が家のその日の夕食はホワイトシチュー。
五歳の長男が「ママ、僕のシチューをテレビに出ていた人たちの所に届けてあげられたらいいのにね。」と言いました。幼い子ども達も困っている人のために思いやる気持ちが育っていることを知らされました。

今日は延岡総合文化センターにて「いまいゆうぞう&はいだしょうこ ファンタジー・コンサート」に子ども達を連れて行ってきました。三人の子育て真っ最中のころ、当時、NHK「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんとお姉さんだった二人の歌声は私たち親子の大切な思い出でもあります。オープニング、二人の元気な歌声を聴いたら心から元気がわいてくるような気がしました。
途中、ゆうぞうお兄さんが今回の震災のことにふれ、「僕たちが不安がって東京にじっとしているよりも、全国を飛び回って僕たちの歌声で子ども達の笑顔が戻ってくれたらうれしい。」
多くの親子連れで満員になった会場は大きな拍手に包まれました。
子ども達が笑っていてくれるからこそ、親である私たちも元気でがんばれるのです。
義援金や援助物資の他にもこうした歌であったり、絵画であったり絵本であったり・・・子ども達の心をケアできる場面も大切なことかもしれませんね。

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2011年03月19日

共に頑張りましょう

東北関東大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

震災が起き一週間が経って被害の情報を聞くたびに心が痛む土曜日担当のGOTOです。

毎日のテレビやラジオ等で情報を聞いていると、これが同じ日本で起きていることかと思うと身の毛もよだちますし、そして、本当か嘘かわからない話を聞くとどこまで信じてイイのかもわからなくなってしまっている自分です。

福島の原発問題も危機的事故が起きている事は理解していますが、放射能の値を示す数値は単位が難しすぎるなど、わからない事だらけです。

しかし、、震災で被害に遭われた皆様と自分の置かれている状況を考えると、普段から友達や知人に会うたびに、口癖のように言っていた「何かイイ事ない?」などと口にしていた自分がなさけないですし腹立たしさまで感じます

今は自分が被災者の方々にしてやれる事は限られていますが、私も感謝と希望を捨てず大した力にはなれませんが、復興のお手伝いが出来ればと思っています。

皆さんともに頑張りましょう!

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2011年03月17日

無事で良かった。

東日本大震災で被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます。
木曜日担当の佐藤です。

大震災当日、3月11日は次女の卒業式に出席していました。二人の娘を無事に短大を卒業させれた親の努めが終わりホットし、又、安心した日でもありました。

それが・・・安心したのがつかの間、車の中でラジオを聞いていたのですが、地震の第一報が《東日本に大地震》と言う事で、ラジオ放送を聞いただけではどれほどの被害が出ているのか軽く考えていました。

帰宅しテレビを見た時に、ラジオを聞いた軽い気持ちが一転し、被災地の情報が報道される中
(茨城にいる弟達は大丈夫なのか、宮城にいる妹は大丈夫なのか)
その日の夜遅く、最初に連絡がとれたのが次男でした。
次男とは連絡はとれたのですが、三男は次男の話では、電車に閉じこめられ状態との事でした。

一番心配だったのが宮城にいる妹でした、連絡のとれない三日間は言葉に出来ない位のものがありました。
その後、無事が確認された時は本当に良かった
妹は本当に死を感じたと恐怖を語っていました。
いまだに離ればなれになってる家族の皆さん望みを捨てず頑張ってください。

又、被災された皆さんの為に何か出来ないものなのか!
今、自分に出来る事は、家庭での電気の節電に努める事を心がけています。
皆さんも節電に御協力をよろしくお願いします。

PS 私の家族の心配をしていただいた方達に心からお詫びすると共に感謝いたします。ありがとうございました。

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2011年03月15日

安全とは?

火曜日担当の金丸です。

今回の地震、ニュースで流れる映像には息をのむような驚きばかりです。
多くの犠牲者の方には、ご冥福を祈るばかりですが、難を逃れた、避難者が2万個のパンをもらっても1日でなくなってしまうとか、生活物資の不足や情報不足の解決がなかなか、進まないようです。

ほかにも、中東問題で原油の価格高騰と出荷量減少が進むなかでの大災害、燃料や電力不足をどうするのか?

また、安全、安全と言い続けてきた、原子力発電、
世界各国からの状況問い合わせが相次いでいるようですが、素人ながら、こんな地震の多い国の、まして、三陸沖という地震の巣みたいなところに建てておきながら、最悪のシナリオは考えていなかったのかと、問いたくなります。
 
国や、機関が、こんな大地震は想定外といわれてもそれはおかしい、過去にこういう地震や津波があったというデーターはあるのだから!



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2011年03月14日

東日本大震災

 月曜日担当の工藤です。
 
東日本での惨禍を報道で聞く毎に被害が増大し、いたたまれない気持ちになります。
普段の日常生活を突然襲った災害は、「自然の猛威」という言葉だけではとても終わらない恐ろしさを感じます。
 
同じ日本にいながら、自分の周りとはあまりにも違う様子に戸惑いさえ覚えながらも、なにか出来ることはないだろうか?
と考える人は少なくないはずです。
 
我が家の娘達が、前々から計画していた卒業イベントを日曜日におこなったそうですが、彼女たちなりに
『東日本があんな状態で果たして、おこなうべきか…、なにか出来ないか…』
そんな協議を続け、参加した人達に義援金を募り少しでも協力をしよう。
と決めイベントをおこなったそうです。
 
なにか出来ないかと考える自分とそれをすぐさま行動で表す彼女たち。
被害の全貌さえわからない状態ですがこの小さな支援から世界規模の支援迄、皆の気持ちがひとつとなり
一刻も早い救済に繋がるよう願うばかりです。
 
被害に遭われた方々に心から御見舞いを申し上げますと共に、1日も早い落ち着きがくることを祈ります。
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2011年03月13日

お見舞い

東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様

心よりお見舞い申し上げます。

テレビに映る光景に信じられない気持ちでいっぱいです。

小さな子どもを抱え裸足で逃げてきた母親の姿が映し出されました。

人ごととは思えず胸が張り裂けそうです。

どうぞ安全な生活が一日でも早く来ることを願っています。


日曜日担当 KUMI

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2011年03月09日

泣かされました。

昨日の今村工場長のブログでされました。
ぶんたの死を無駄にせず、次の縁で迎える犬を以前より可愛がってもらいたいな~

私も犬、大好き人間、過去に何頭かの犬を最後まで見とどけましたが、その時事に、家族に沢山の幸せをくれて有り難うと言う感謝の気持ちと、又逆に、あ~してやれば良かった、こうしてやれば良かったと後悔ばかりして号泣したものでした。

家族の一員として、犬に教えていただいたのは、犬を可愛がる娘たちではなかったでしょうか。
子犬の頃から愛情いっぱいに可愛がり、ふれあう中で、早く大きくならないかな~と成長を楽しみにしたり、又老犬になれば何時まで生きるだろうかと、心配する優しい心を教えてくれたのは、愛犬だったと思います。

私のくちぐせですが、生き物を愛する人に絶対に悪い人はいない!
と、言う事は・・・・・・・・・悪い人じゃなかったっちゃ(笑)

木曜日担当の佐藤でした。
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2011年03月08日

年度末!

おはようございます。
火曜日、担当の金丸です。

他の事に気をとられ、今日が火曜日ということをすっかり忘れていました。
あわてて、書いているところです。

政局も前原外相の辞任等でどうなることやら?自分たちのドタバタ劇ばかりで、国民のことは眼中にないようです。
早く、予算を成立させ、国民生活を優先させてほしいですね。 しかし、来年度も公共事業の方は望み薄ですが・・・・・

いよいよ、年度末最後の月となりました。
今年度、当初に立てた計画達成が,どうも厳しい状況になっています。
何とか、最後の追い込みをかけて少しでも目標に近づけたいところです。
ガンバロウ!



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2011年03月07日

高千穂高校卒業式

 6日は啓蟄といって、大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃で、天文学的には、天球上の黄経345度の点を太陽が通過する瞬間だそうです。いよいよ春か!?
月曜日担当の工藤です。

先日のイマムーのブログにもありましたように、3月1日に高千穂高校でおこなわれた卒業式に参加してきました。
高校の卒業式なのであっさり終わるかと思いきや入場の時から泣いている卒業生が何人もいて、別れを惜しむ様子が伝わります。
涙ながらに答辞を読み上げる卒業生の姿に思わずもらい泣きするほどでした。
終了後、それぞれのクラスに帰り、子供達が一人ずつ保護者やクラスメイト、先生方に対しての感謝の言葉をのべてくれました。

すわ我が子の順番です。(泣き出したらどうしよう…)
という心配?をよそに、ニコニコと私達にお礼をいってくれる娘に少し肩透かし…。
でも、ある生徒の順番の時、両親や先生、クラスメイトにお礼を述べた後、
『特別にお礼を言いたい人がいます。それは…』
と切り出し、なんと娘の名前を挙げて話し始めました。
(えっ!?)
と思い聞いていると、その子が辛い時や苦しい時の支えとなったようで、
『あなたがいなかったら学校生活さえ続けられなかったかも知れない。ありがとう』
という言葉と、娘がその友達の言葉にタオルで顔を覆う姿を後ろから見たら泣けない親はいないはずですよねぇ。

家族以外に娘を必要としてくれる人がいるということは、自分が褒められること以上にうれしいし、逆にその生徒に感謝したい気持ちです。

親として特別な教えなどもちろんしたことはありませんが、ふと考えてみると
数年前までは、曾祖父が健在で優しく、時に厳しく育ててくれていました。
恐らく怖い存在であった曾祖父が、年齢を重ねる毎に身体が老いていき最後に息を引き取る瞬間まで見届けたことなど大家族(今の時代では…)での生活が、相手を思いやる心を育ててくれたのかも知れません。

めんどくさい、自由にしたいということで若い夫婦の核家族化が進み、幼い子供達も祖父母にさえ会う機会が少なくなり、いたわる気持ちなどが薄れてきているような気がします。

あらためて自分の両親・祖父母に感謝したい気持ちです。

屈託がなく、ある意味幼ささえ感じられる最後のクラス会ではありましたが、皆の笑顔を見た時にすばらしい三年間をすごしたということは容易に想像でき、それぞれの道に進む子供達に頼もしささえ感じていました。

すばらしい卒業式に立ち会うことができたことに感謝です。

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2011年03月03日

忠犬ハチ公

朝からチョット急用ができまして、書くことが出来ませんでした。
木曜日担当の佐藤です。

皆さんは忠犬ハチ公はご存じですよね。
そうです、帰らぬご主人を渋谷駅前で10年間待ち続けた犬です。

ハチ公は、秋田犬で大正12年生まれ。
飼い主が死亡した後も、現在のJR渋谷駅前に約10年間も帰らぬ飼い主を待ち続けたとか、
その後、ハチ公は、昭和10年3月に死亡、解剖結果、従来は寄生虫によるフィラリア症が原因とされていたそうです。でも最近、最新の医療機器で標本を調べ直した結果、肺と心臓の広い範囲に悪性腫瘍があったと発表された。

私も犬を飼っていますが、もし、私がいなくなったら我が家の犬たちは玄関で待っていてくれるか、それに、犬に愛されるご主人様の仕事をしているか!

(う~ん犬の言葉が話せるといいのになあ~)・・・・・

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