栄高産業社内リレーブログ

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娘のお友だちのお母様から
『月曜日のブログ楽しみに読んでいますよ!』と言われました。
思いがけないエールにまたまた力が湧いてきました。
月曜日担当 KUMIです。今日も頑張って更新しますので応援クリック
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さて、今日は正月商材最盛期の実家の話題を・・・
( また久美さん実家の宣伝してるって思われた方、ゴメン㋧(^_-) )

お雑煮の具材やお鍋の材料として重宝されるミズナ、春菊
という野菜があります。
特に、最近 ミズナはサラダ、浅漬け、パスタの材料にと
シャキシャキした歯ごたえと、どんなお料理にでも合うという特徴からさまざまなレシピに登場するようになりました。
こうしたブーム以前、実家の父は長年の経験からミズナに目を付け
農家の方と直接契約を結び、年末出荷に焦点を定め栽培を行ってきました。
契約農家の方は、私たちの住む延岡市、そして五ヶ瀬町で栽培を行っています。
先日、父が見事に成長したミズナと春菊の畑を見てほしい!というので
延岡市祝子地区にあるハウス農場まで見学に行きました。

広大な土地にハウス農場が並びます。
ミズナ、春菊が勢いよく育ち、雑草一本生えていない手入れの行き届いた
見事な農園です。
多くの消費者の皆さんに満足して頂くためと、年末の出荷量不足解消
のため、そして、より品質の高い野菜を出荷したいという父の思いから
種まきから農家の方と一緒に徹底した管理を行い育ててきました。

【ミズナ】
CIMG0118.jpgCIMG0119.jpg

CIMG0121.jpg

【春菊】
CIMG0127.jpg

CIMG0128.jpg

生産者の方のたくさんの愛情と、販売を行う父の野菜に込める愛情が
詰まったこれらの商材がこれからクリスマス・年末年始に向け
各店舗に出荷されていきます。
皆さんの食卓に調理されて、色鮮やかに並べられることを
想像するとワクワクしてきますね。

ハウス農場見学を終えて、我が家も採れたのミズナを頂きました。
シンプルにシャキシャキ感を味わうにはサラダが一番です。
200912161822000.jpg
子ども達も喜んで食べてくれましたよ!
是非、皆さんもご賞味ください。
直接、栄高産業にご連絡頂ければお届けすることも可能かも?!

寒さが厳しくなりました。これからの収穫を行う農家の方々、
そして早朝から深夜までひと束ずつ手詰め作業を行う
井下青果卸問屋の皆さん、身体をこわさないよう頑張ってくださいね。

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2009年12月19日

決心!

忘年会続きで、寝不足です。毎晩かなり午前様、昨日は宮崎で一滴も飲まず、ウーロン茶で過ごし、車で帰宅。
途中眠くて、眠くて、コンビニによってブラックコーヒーと眠眠打破(眠気覚まし)を購入、中村文昭さんのCDの音量を上げ、「何のために、何のために・・・・」と聞きながら、やっとの事で帰宅です。
ハードな1週間でした。
土曜日担当の【SHU】です。

ここのところ毎日のように中村文昭さんのCDやDVDで話を聞いてます。
ここのところと言っても6月からほとんど聞いてますので、もう半年です。
先日「中村文昭のみるみる元気がわいてくる!」の3と4を購入し、7月の延岡で中村さんを呼んだときのDVD、この3つを交代交代で聞いてます。
出張中の電車や飛行機もいとしのiPhoneに入れて聞いてます。
はまっちゃってますね~!
嫁さんからも
「あなたも、好きね~」
と言われます。

何度聞いても飽きが来ないは、中村さんは経験したことしか言ってないからだと思います。
想像とか、教科書的なことが全くありません。
スゴイ経験の持ち主ですし、出会った方々がスゴイし、赤裸々におもしろく話すあの口調。
いいですね~!

最近、聞きながら
「周りを明るく、元気にさせたいけど、自分に出来ることはないかなぁ?」
とよく考えてました。

3日前に答えが出ました。

《高千穂に中村文昭さんを呼ぼう》

と今のところ自分だけですが、自分の心に決心した次第です。

何のために呼ぶのか?

そんなの決まっているじゃないですか!
日本のふるさと、天孫降臨の地、高千穂(西臼杵)の人たちを元気にしたいからです。
私の実家も、先祖も、会社もそこにあります。

もっと言うなら弊社、有限会社栄高産業の栄高とは、私の父、会長が名付け親ですが、

千穂(西臼杵)がえますように   (よく栄光産業とまちがわれます)

と、願いが込められた名前です。

昨日、このことを嫁さんに言いました。
嫁さんは、「いい」とも「悪い」とも言わず、私の話を聞いていました。
判断の速い人ですから、ダメなものには速攻で「ダメ」出しが出るのですが、この話にはだめ出しは出なかった、逆の取り方をすれば、それは「OK」のサインかなと、私は勝手に思ってます。

こんな自分よがりな発表をしてしまいましたが、まだ何も手がけておりませんし、数人にしか話をしてません。
有志を募ってもいませんので、形がどうなるかは今のところ全く見当もつきません。
でも、やりたいのです。
高千穂を元気にしたいのです。

中村さんは三重県伊勢市に会社を興してまして、伊勢神宮から5~6kmの所です。
今月行ってきました。伊勢市、伊勢神宮、本当にすばらしいところでした。
でも高千穂の天岩戸神社は、その伊勢神宮の天照大神のゆかりの地です。
日本を元気にするなら、高千穂からじゃないかと、勝手に思っていますが、でもまんざらじゃないんですよね!自分の中では本気モードです。

ということで実行に移します。



今週も最後まで読んで頂きありがとうございました。


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2009年12月17日

少年時代へ

アッという間に残り12月も半月たらずになりました。

木曜日担当の佐藤です。

朝暗い中、会社に出勤しているために山に積んだ雪に気付かず、朝日がのぼり目に飛び込んできた風景に思わず

(あ~雪だ)


昨夜の雨が山間部では、初雪に変わったみたいで、いよいよ厳しい冬に突入って感じです。

毎日、毎日忙しくバタバタしている中で見る雪山は、忙しい事も忘れさせてくれるくらい心が癒やされました。


写真は、受注した林道工事近くの風景です。

s-P1000639.jpg小学生時代は、毎日のように雪が積もり学校の校庭で、かまくらや雪だるま、そして雪合戦などして、よく、はしゃいでいたものです。

それが今では、地球温暖化の影響を受け雪が降るのも珍しいくらいです。

今の子供達が又、昔のように雪を見てはしゃげるように、私たち大人が生活するうえで、いろんな事で注意をし、温暖化をなくすように努力することが大事だと思います。



今朝は、本当に雪を間近にみて心が癒やされ、いい一日でした。

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2009年12月15日

村祭り

今週より現場にも入ることになり、忙しさが倍増しそうな気配です。
年末に向けて、皆さんも健康管理に十分気を付けてください。

火曜日担当の工藤です。

先週末の土日は、私の住んでいる地区(バリバリの山間部です!)で、毎年恒例の祭りが行われました。
小さな町の中のそのまた小さな村祭りですので、メジャーな祭りとは賑やかさではとてもかないませんが、数少なくなった夜を徹して神楽を奉納する『夜神楽』を、多くの方の協力を得ながらも今なお続けている自負が村全体にあります。

私が小さい頃は、正月以上かも思える年間の一大行事で、多くの人が集まり、いつもは静かな山村がこのときばかりは真夜中だろうが朝方だろうが、太鼓が鳴り響き、多くの人が夜神楽を見ながら酒を酌み交わすという、ある意味別世界をも連想させる奇妙なワクワク感が大好きだったことを思い出します。

現在は、あの当時と比べても神楽の舞い手も少なくなり、優雅さや華やかさが連想される神楽ですが、それを継承していくことは非常に厳しくなってきており、もう無理かも…という話は、何年も前からでています。
それでも先人達が積み重ねた歴史を何とか守ろうと、みんなで踏ん張っています。
でも子供達も少なくなり、祭り自体のワクワク感も今の子供は昔のようには感じないかも知れないと思っていました。

いざ祭りが始まり、神社から御輿を神楽宿まで担いでいくと、小学生の集団が大慌てで、はしゃぎながら私たちが小さい頃していたように御輿の下をくぐり、近くで眺めていた高校生の女の子達も、笑いながらもやはり御輿の下をくぐる。

そして、神楽宿でも神楽の合間の餅まきに子供達が殺到し、面をつけた舞に怖がりながらもしっかり見ている。

その様子を見たとき、もしかしたら神楽や祭りというのは、その昔娯楽が少なかった時代に、せめて一年に一度くらいは子供達を楽しませてやろうと考えた大人達の気持ちなのかもとも考えていました。

夜を徹した神楽も終わりに近づき 『天照大神』が、岩屋の中から姿をあらわされるという舞の中で、地元の幼い子供がその神様に扮し、岩屋の中から出てきて舞を披露するという神楽をしましたが、そのわずかな時間の舞にもかかわらず、20時間を超える神楽の中で最高の拍手と喝采をいただきました。

確かにその神々しさは、まさしく『感動』であり、最高の締めくくりができました。


ちいさな田舎の山村ですが、引き継いでいるつもりはなくても、風土が、地区のつながりが、そしてそこに生きる人達のひたむきさが、先人から子へ孫へと歴史を繋いでいくのかなと思います。

昔からのしきたりを続けていくのは、何かと厳しくなってきている現在ですが、何かが伝わるこの『祭り』は、大事なしきたりとして続けていきたいと思います。

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2009年12月08日

ミクロの現場

先日の日曜日には、久しぶりに行事がなく家での農作業に精を出していました。

火曜日担当の工藤です。

我が家では夏野菜の茄子を栽培しており、今は収穫を終えて片付けをしなければならなくなっています。

ハウスの中には、支柱が立ててあり、茄子を支える吊りひもも何百本と下げてあり、そのひもに茄子の枝?がテープで留めてあり、今日一日で終わらせなければいけないため

(う~ん、どこから始めよう?)

と、悩んでいました。

作業員は、自分達夫婦と母親の3人ですので、いかに効率よく作業を進めたらいいか考え、まず工程会議を開きます。

『あそこから始めるか? それともまずは下側から片付けるか?』

と色々提案する私と

『そんなことより、まずはひもをはずさんといかん』

とさっさと作業を開始する家内。


下に落ちている竹杭を、せっせと集め始める母。


『お~い、工程会議はなしか?』
と、しぶしぶ作業を始める私。

久しぶりにする農作業は、普段の建設業の仕事のように大型重機で山を削る。
というような大がかりではなく、ほとんどが手作業の地道な仕事です。

だからこそ、段取しだいで早くも遅くもなります。

一列ひも外しをしながらも、もっと効率の良い方法はないか?と考え、いろんな道具を使ったり、やり方の工夫をしながら進めていくと、こうすれば楽だとか、こうした方が早いということが多々あります。

時折3人で集まっては、あーだこーだといいながら効率よく進めていく手順を話し合います。

それでも夕方近くになると、

(こりゃ、終わらないかな?)

と焦り始めます。


いよいよ暗くなり母親の
『もう暗くて見えないからやめよう』

という言葉に従いそうになりながら、そこは土建業。

『いや、ここまではやっておかないと後が困る!』

と、懐中電灯を取り出し1人でまた作業を開始します。


なんだか現場に出ていて

(なんとしてでも今日中に仕上げなければ!)

と、はまった時の気持ちで1人、土建業モードになっていました。


おかげで結構遅くはなりましたが、終わらせることができすがすがしい気持ちです。
やはり、終わらないと思える工期を終わらせたという達成感かな?

こんな『ミクロの現場』でも、建設に当てはめてしまう…。

どっぷり土建屋さんでしょうか…。

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2009年12月04日

雲海

金曜担当のGOTOです。

水曜日の朝一番に現場打合せがあり、会社を出ると国道218号線沿いは霧でした。
打合せ場所は国見ヶ丘を通って行く現場なので、今日はもしかすると思い国見ヶ丘に向けて峠を登り上がってみると、すばらしい風景が広がっていました。
P1000805.jpg
二番目の写真は高千穂方面

 

P1000802.jpg
三枚目は右奥が根古岳 左奥が阿蘇山

 
P1000803.jpg
いつも朝一番打合せは何かとバタバタして大変ですが、朝からイイ物を観れたと得した気分になりました。

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