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2017年12月19日

冬の風物詩

  皆さん、おはようございます。昨日朝の我が家の車庫は-5℃でした。「さみ~して、どげかなるごたる。」(寒くて変になりそう)でした。 え?もう変じゃないかって?…それ言うたらあきまへん(笑) 変人と呼ばず、『異端児』と呼んでください。 いやいや、肥満児じゃなくて…。(大笑) こんな調子で正月からバカばっかり言ってたら、もう師走も半分を過ぎてました。一年中こんな調子のイマムラです。こんな私の今年の書き込みもあと2回…もうちょっとです、我慢しなはれ。。。

 一昨日は地元の神楽でした。と云っても夜神楽ではなく「日神楽(ひかぐら)」です。公民館の役員をさせていただいているので朝から公民館の片付けをしました。そのうち、神楽を舞う奉仕者(ほしゃ)やお給仕担当地区の方々が集まりました。総勢30名程です。神楽を舞う神庭(こうにわ)などを作り、宮司や担当地区代表が行く四社参りの運転手をしました。「落立神社」「天神さま」「漆島神社」「春宮神社」をまわりました。運転手なのでウロウロしながら写真を撮っていたら、玉串奉奠の代表として呼ばれました。「え?俺?」と言うと「落立神社はオマエじゃわい。」と言ってもらい、一瞬驚きましたが有り難くお参りさせていただきました。(撮った写真も金色の凄いモノが写っていてビックリでした。何だったかは㊙です。)

 午後1時から神事が始まり、神楽が始まりました。【舞込~神降~鎮守~杉登~手力男~沖逢~御神体(酒おこし)】でした。毎年、戸取で岩戸を開けて終わりでしたが、今年は御神体とあり、みんなが楽しみにしておりました。小・中学生の奉仕者も大人と一緒に舞いました。そしていよいよ御神体…地区外から来られたお客様や観光客を前に誘導しました。ご存じない方はキョトン顔、知ってる方はニコニコ顔です。 イザナギノミコトとイザナミノミコトのコミカルな駆け引きに笑いが絶えません。そしていよいよ神様達が神庭を出て…こうなると笑い声に悲鳴に似た声が混じり会場は沸きに沸きます。一番盛り上がったのが非番で来られていた駐在さんとの場面。当然みんな駐在さんだと分かっています。イザナミノミコトが頭をかしげて駐在さんを覗き込みます。(あれ~?駐在さんじゃない?来てたと~?)みたいな感じでした。そしてなんと、誰も触れたことのない駐在さんのスキンヘッドを〈ナデナデ・ぺシぺシ〉と…。周りは涙を流して笑っています。駐在さんも笑っています。そしてそのまま駐在さんを押し倒し…(これ以上は放送倫理上、書けません 苦笑)

 奥様にしか許されないはずなのに、神様ったら(笑)

 そんなこんなで神楽は大盛り上がりで終わりました。初めて見たという海外観光客が「来年も来ます。」とニコニコしながら帰って行かれ、集落の人間にとって大変嬉しいお言葉をいただきました。。

 地元の小・中学生の奉仕者が朝の準備から片付け、最後の直会(なおらい)まで大人に混じっておこないました。地域の伝統文化継承を大人と一緒にやっていく彼らはとても立派な「地域の宝」です。当地域の「冬の風物詩」の一つである神楽が終わり静かな山あいは年越しの準備に入ります。(私は神社でのクリスマスから年越しのライトアップに向けて毎夜の作業を頑張ります。)24日の夜から強風、雨、以外は19時~22時まで点灯予定です。大晦日は参道をキャンドルで飾ります。センスの無い男が初めてのチャレンジなので完成度は低いでしょうが、お時間空いたらお越しくださいませ。

 来週は今年最後の書き込み…反省するとか書いてましたが、現在、そんな気は更々無い雰囲気のふざけたボク、、、困った奴です(笑)

 皆さんバタバタとお忙しいでしょうが、ご安全に
 ご自愛くださいませ。

 

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