休みの日には田植えの準備で、草刈作業をしています。
少し良くなった五十肩に顔をゆがめながらの作業でしたが、田んぼがスッパリと床屋に行ったようで気持ちのいいものです。
金曜日担当の工藤です。

林業などで山の木材をワイヤーを張って運び出す索道といわれるやり方がありますが、今回受注している工事にもその工法があり、その方面はほとんど素人の私なので知り合いの業者さんにアドバイスを受けようと立会をしてもらいました。

時々見かける事もあったので、ある程度は理解できるつもりでしたが、やはり『餅は餅屋』で、場所の選定や機械の配置箇所、高さと勾配など、なるほど！と思うことばかりでした。

漠然と考えていたことも、その理屈まで説明されれば納得し終わってみれば、霞がかった景色に少し視界がひらけてきたような気がしました。

それでも昔は、勘で位置決めしていましたが、文明の利器で高いところの距離や高低差が測れるので、それを利用しながらより正確な計画が立てられそうです。

現場に入れば、更にわからないことが続くでしょうが勉強させて頂くつもりで頑張ります。

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