「今日も暑いですね・・・」合い言葉のようになっていますがゴメンナサイ。
照りつける日差し、溶けてしまいそうな暑さなので「体の余計な脂肪も一緒に燃えてくれれば良いのに！」と、子ども達と白熊を食べながらつぶやいてみました。

月曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いします。

まもなく「終戦記念日」を迎えます。今年、戦後７０年を迎えるにあたり平和への思い、祈りをさらに強く感じます。小６の次女は、今年の修学旅行で鹿児島県の知覧を訪れ、特攻隊の存在を知りました。語り部の方や平和会館の見学を通して「戦争と平和」について子どもながらもしっかりとした考えを持つようになりました。特攻隊の話を始めると今でもポロポロと涙を流すほどです。
次女の夏休みの作文をのぞいてみると、「私の願い」と題名がついていました。内容を読んでもらうと、修学旅行で学んだ平和学習のことから始まり、戦争は絶対にしてはいけないことが書き綴られていました。
そこで、子ども達と「戦争」「平和」について話す中で、昨年、史上最年少でノーベル平和賞を受賞した「マララ・ユサフザイさん」の話をしました。彼女が式典でスピーチをした時、「なぜ戦車を作ることは簡単で、学校を建てることは難しいのか」と講演したこと。世界には貧困や紛争に苦しむ人々がまだ多くいること。だからこそ平和への思いは永遠に強く持ち続けなければならないことを話しました。

終戦から７０年の時を経て、日本は平和な暮らしを送る毎日を過ごさせてもらっています。
まもなくお盆をむかえ、家族や親戚らとの語らいの時間も多くあるかと思います。戦争を知るおじいちゃん、おばあちゃん世代、戦争を知らない私たち世代、そして子ども達と共に「戦争と平和」について語り合う時間も大切にされてみてはいかがでしょうか。