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2015年09月14日

その道のプロ

読書の秋、昨年ブームとなった「こんまり先生」こと近藤麻理恵 さんの【人生がときめく片づけの魔法】という本を読んでいます。こんまり先生は2015年アメリカの雑誌TIME誌で「最も影響力のある100人」に選ばれました。片付けはその物が必要か、不必要かではなくて、その物に対してときめくか、ときめかないか自分に問うことだと言います。「ときめき」という言葉が私の心にもグッと来ました。
人生において「ときめき」って大事だな・・・

月曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いします。

先週の東日本の豪雨、鬼怒川堤防の決壊、水害の恐ろしさを感じました。
その中を、消防や自衛隊といった部隊が人命救助に向かう姿をテレビ越しに祈るような気持ちで見ていました。
普段からあらゆる災害を想定しての訓練を積み重ねてきたからこそできる、冷静な判断と実行。困った時にその道のプロ達が見せるそうした行動は本当に頭の下がる思いです。
また、災害場所にて早速、重機が動いている様子も映し出されました。人力では限界のある現場に入り、機械の力で夜を徹して復旧作業をする私たちと同業の人々を応援しないわけにはいきません。
私たちの会社は、いつも大きな車や重機を動かす部隊なので車道での走行に気を遣ったり、騒音等をできる限り減らすための努力を行うなど、周りの人々に迷惑をかけないようにと心配りを行いつつ少しでも皆さんの日常生活がスムーズになればと作業をさせてもらいます。
しかしながら、数年前、「コンクリートから人へ」と言った政治家の言葉に私達はがく然としました。
必要とされれば、自分、そして我が家族のことは振り返らずに現場へ向かうことが自分に与えられた任務として遂行する人が多くいるこの建設業界。
必要な時に、その道のプロが見せる底力が災害時、私たちの生活を守ってくれていることに改めて感謝します。

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