栄高産業社内リレーブログ

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2016年06月03日

現場作業

現在作業している林道現場に作業で出向き、昼食の時間になり、車のラジオをつけると『ザー』というノイズでまるで聞こえません。携帯の電波も皆無でしたが、谷川の音と風、鳥も鳴いていて、谷沿いの木陰での昼食は全方位森林浴でリラクゼーション満喫でした。ありがとうございます。

金曜日担当の工藤です。

そんな羨ましそうな林道現場ですが、それでもひとたび作業となると、夏を思わせるような日差しの中での型枠作業をすると、途端に汗だくになります。
作業は、コンクリート舗装をするために幅15㎝、長さ4mの型枠板を道路の両脇にパタパタと並べて、そのあと1~2m置きに杭を打って固定していく単純作業です。

見る分には、その苦労は解りながらも『○○m分は組まないと利益出ないよー』とか言っておりましたが、固い岩盤への杭打ちや高さ調整の手作業による床堀作業は、炎天下の中、なかなか大変でした。

その昔、同じように型枠を組んでいると先輩から『おまえのは本枠じゃー!』と言われたことを思い出します。
『本枠?なんですか、それ?』
『型枠組は仮枠といって、仮に組み立てて、打設後は解体するから、そのことも考えんとイカン!、お前のは頑丈すぎて、手間がかかった上に、後の解体でも苦労する、素人の組み方じゃ!』
ということでした。

思い出せば色々教えて頂いていました…活かせてるかなぁ…

いろんな作業、仕事の組み合わせ、人と人の協力があってこそ現場は進んでいきます。
それが進まないときは、やはりそこに根本原因が潜んでいるのでしょう。
考えさせられます…

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