栄高産業社内リレーブログ

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2016年09月09日

新しい現場

いつも今頃は樹勢が衰えてくる我が家のナスが、なぜか青々としています。
それでも夏真っ盛りの頃の成長とは違いますが、元気な姿を見るだけでもなぜか落ち着きます。
金曜日担当の工藤です。

先日より、新しい現場での準備工事やら測量作業を開始しました。
結構広い造成工事で、元々うっそうとした杉山でしたが、伐開が終了してその頂上に登ると、見晴らしの良い展望台のようにも感じます。

現在は抜根作業が続いていて,地表面が露出しているので、早速雨水対策にも追われています。
測量作業を進めていくと、完成した姿がなんとなくイメージできますが、その姿になるのはだいぶ先のようで、今からの工程管理を考えると少々不安な面もありますが、それをどうにかするのもしてくれるのも『現場』で、昔から『現場が教えてくれる』と言われ続けてきました。

素晴らしい眺望に感謝しながら、安全第一で工事を進めていきたいと思います。
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コメント(2)

台風被害が続いています。特に東北・北海道は雨が少ないところだけに水に対する経験不足から被害が大きいようです。
 そのニュースを見ていて考えたことは、自然災害は何時どこで起きても不思議はないこと、災害に対する知識とともに防災に対する知識が必要であること、被災地の復旧工事を速やかに行わないと次々にやってくる自然災害に対応できないことでした。
 治水や土砂災害対策は国の基本と言いいながら、財政難を理由に防災工事を先延ばしにされています。そのための工事減少から建設関係企業の廃業や高齢化から治水・防災知識を持った人がい少なくなっています。これは許されることなのでしょうか。自然災害に対する責任放棄と思います。防災知識を持った人材育成には年月が必要です。
 皆様は貴重な経験を保有された技術者です。これからも地域防災に努められ、安心して住める地域発展のためにご努力くださいますようお願い致します。

コメントありがとうございます。
御返事が遅れて申し訳ありません。
仰るとおり防災工事に限らず公共工事全体の減少に伴い各企業とも規模縮小を余儀なくされ、結果、人件費削減=熟練者減少、という構図になってきています。
ひとたび災害が発生すると、早急な対応、大量の人員・資材・機械の確保が求められますが、悪い意味でスリム化された業界では、以前のような対応が難しくなりつつあることを実感しています。
どの業界でも、人材は人財ともいわれその育成には本人の努力はもとより業者もそれ相応の責任、負担が必要となっていますが、国土保全の見地からも行政の大きな後押しを願うところであります。
それでもまずは、目の前の現場を無災害で地域住民の方々にご迷惑をかけることなく完成することに全力で挑みます。
貴重なご意見をただいたことに重ねてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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