栄高産業社内リレーブログ

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2012年10月29日

日之影渓谷祭

週末は、日之影町の渓谷祭があり土曜の夜は花火大会の警ら、日曜日はアジャタという玉入れ競技があり、それに参加してきました。  月曜日担当の工藤です。

アジャタというのは、昔から運動会の玉入れ競技ではありますが、そんなのんびりしたものではなくタイムトライアルの結構技術を要求されるスポーツです。
3位という好成績でそのまま渓谷祭会場は移動です。

何軒ものテナントが仮設テントに出店し大賑わいでした。
ビールを飲み、焼酎を飲み、普段会う事が少ない人達とも語らい、楽しい時間を過ごす事ができましたが、ある店にしばらく腰掛けていると、そこの店主のような感じの人ともいっしょになり、話しをしました。

仕事の事なども話しましたが、『今しておかないと100年後が大変な事になるから。』という言葉が酔っ払った頭にも残っています。

自分達は目の前だけでも精一杯…。 企業家という人達はそんな小さな枠ではなくもっと大きな視野で話されているようです。
ゆっくり背伸びができたような日曜日でしたが、心に残る言葉も聞けて為にもなりました。
ありがとうございます。


PS. KUMIさんメッセージありがとうございます。
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収穫の秋。 週末は我が家も米あやしで、へとへとでした。 近所のコンバインを羨望のまなざしで眺めながら、わらを運び、モミ袋を運びながら、真夏のように汗だくになっていました。
月曜日担当の工藤です。

ずいぶん前の話ですが、ある時昼ご飯時にコンビニの駐車場にいたら、向こうから若い青年がニコニコしながら近づいてきました。
悪い予感もしながら待ち構えて?いると、全国的に有名な企業の名前をいいながら、『実は…』

なんと近くの側溝に乗っていた車を脱輪させて動けないから助けて欲しいという事でした。
行ってみると、なんでこんな所にはいるの?というような場所。
 『うーん、人数がもう少しいるなら持ち上げてもいいけど、別な車で引き上げた方が早いかな…』
そう話しても、ほとんど経験が無いらしく

『あ…そうなんですか…』との答え…。
(こりゃ~ 自分で考えんと先にゃすすまんな)と思い、近くの生コン部の現場へ資材とりに行く事にしました。
ちょうどその青年にも会社から電話があったらしく、
『あっ、はいはいケガとかはないです。 今近くのおじちゃんと検討しています。』とのやりとり…

おじちゃん(T-T)… (そうだよな… 息子ぐらいだもんな…  でも、おじちゃんて…)

気を取り直して、生コン部の現場に行ったらちょうど最近娘さんの誕生日も迎えた今ちゃん工場長が、『俺も行こうか?』と力強いお言葉。

ワイヤーなどを積込、再度現場に行くと、一人上司らしい人が増えてはいましたが、どうにも救出作業には『畑違い」の雰囲気の方で、工場長と持ってきた資材をセットしながら段取りをします。

よし!これで少し持ち上げてみよう。 という事で1人運転、3人で『せーの』とあげると無事脱出成功しました。

ありがとうございます。 と最敬礼のお礼を頂き(おー ひと様のお役に立てた)と実感。

お金を渡そうとする青年に、工場長共々『いらんいらん! なにしよっとか! 簡単に上がってよかったわ!』
と、かっこよくお別れ。

見返りとかじゃなく、人のためとか人の役に立てるということがうれしいと思えた時間でした。
もしかしたら、息子ぐらいの青年を助けたから、どこかで自分の息子を誰かが助けてくれるかも知れないし…と勝手に想像しながら…  あっ、でもそれが見返りを期待しているという事かな? 
まだまだ修行がたりんのうー

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2012年10月15日

おのぼりさん

刈り取り時期を迎えた稲が、まさに黄金色に輝いています。
きれいと思う気持ちと、忙しくなるなという気持と混ざり合います。
月曜日担当の工藤です。

先週、東京へ行く用事がありました。
東京は何年ぶりだろうともう思い出せないくらい久しぶりでしたが、やはり人が多い…。
新宿駅だの山手線だのモノレールなどとテレビを通して見聞きしていた場所が目の前にあると不思議な気さえしていましたし、あの東京スカイツリーを間近で見た時は、おのぼりさんよろしく、携帯でバシバシ写真を撮っていました。

都会のど真ん中で、クレーンが何台も立ちならび重機やダンプが出入りしている現場が何カ所もあり、(どれだけ周囲に配慮して作業をしているんだろう)と、つい自分に近いところに目がいきます。

建物が作られている現場も多く見れば、それと同じくらい解体工事の現場もあります。
すぐ近くが道路であったり歩道であったり、そして付近を歩いている人はほとんど解体工事現場とは気づかないのではと思うほど安全対策がしてあり、それだけでも一仕事ありそうです。

一緒に行った人の中に、私よりもかなり先輩で何回も東京に来ている人がいましたが、その人が、
「ホントに東京は、田舎とは違うぞ、別世界じゃ。なにかをやろうとしても可能性があるし成功できる。そのぶん厳しいけどな。」
と話されていました。

情報化社会といわれて格差はないというようなイメージもありますが、そんな話しを聞きふと周りを見ると、あちこちで次々と建物が解体されて、まもなくそこに新しい建物が造られる。
自分はつい建設関係に目がいきますが、そのパワーみたいなものも感じ、やはり(東京は首都だな)とあらためて思いました。

時間も限られ、電車の乗り継ぎ、徒歩での移動、人でごった返している駅で必死に切符を買って、押し流されるように改札口に行き慣れない手つきで自動改札を通る。そして満員電車に乗りそこに更に人が乗り込んでくる…。

まさにクタクタです。

家に帰り着くとホッとします。
我が家が一番。それも再認識でした。

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2012年10月08日

勉強

友人の結婚式に出席するため、息子が帰省しました。
娘の時もそうですが、大きくなっても子供が家の中に居ると一気に賑やかな雰囲気になります。(特に母親)
栗運びを手伝ってくれてありがとう
月曜日担当の工藤です。

先日、正直あまり利益にはならないような仕事の依頼がありました。
確認してみると、専門業者に頼まなければならない部分もあり、知り合いの業者さんに紹介してもらって初対面のその方と再度現場確認をおこないました。

『ホントに小さな工事で申し訳ないんですが…』という私に
『いえいえとんでもないです。お世話になります。』と快いお返事。

現場に移動する間も、手帳を開いて携帯電話で他の打合をされているようです。
さあ現場到着。

『あーなるほど。ここはこうした方がいいですね。 こちらは…、そうですね…このやり方で大丈夫です。』
『作業期間は二日程度ですね。お見積もりは材料を確認してお電話します。』

ほとんど素人の私にも、わかりやすく説明して頂き、依頼主さんの事も考えながらいろんな事を提案して頂きました。

別れて数時間後電話があり『今、材料屋さんと来ています。確認とれましたので至急見積を送ります。』という事でした。

私よりもだいぶ若い方で、他の物件も抱えて忙しそうでしたが、その対応の早さに驚くと共に、対応に信頼性を感じました。

自分に置き換えてみると対応が遅れる事で、相手方に迷惑を掛ける事もたびたびで反省しているところですが、『すごい』と思える人を見習って少しでも自分が成長しなければと、教えて頂きました。
ありがとうございます。


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2012年10月01日

切替スイッチ

昨夜、寝る前に夜空を見上げると、ハッとするような満月がでていて、薄明るく照らし出された周りの景色と肌寒さを感じるくらいの秋の風を感じながら、まさに中秋の名月を満喫することができました。ありがとうございます。
月曜日担当の工藤です。

先週は、なぜか気ぜわしい一週間でしたが、週末の農作業もそれに負けないくらいの大忙しさで、
(休みどころか…)
と愚痴のひとつもでそうになりますが、大きな切替スイッチになっているような気もします。

そして 月曜日 エンジン始動です。
今、建築関係の土工事をしています。
R0017106.jpg色々特殊で勉強になります。
 
R0017111.jpg
でも、やはり雨にはかなわないのは一緒のようです。

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