栄高産業社内リレーブログ

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2014年07月25日

施工現場

梅雨明け宣言以降、暑い日々が続いていますが、雨続き後の暑さなので余計こたえます。
金曜日担当の工藤です。

公共工事の見積をするときは、事前にその現場をよく下見に行きます。
一般車両等の影響や、地形や資材置き場など工事そのものもですが、それに関係する様々な状況も確認して見積に反映します。

そうやって下見をしていると、以前施工した現場の近くだったりすることがあり、忘れていた現場のことが急に思い出されてきます。

工期がなくて残業して仕上げた現場だった
搬入路が狭く大型土のうを積み上げて、資材搬入したところじゃ
夜中まで、懐中電灯でコンクリートの仕上げをしたなあ
などと、大変だったことばかり思い出します。

普通に通ると、もう風景の一部となっていて気にすらならない感じではありますが、その時その時の景色がよみがえります。

長い年月その姿を残す建造物です。
後世に残すつもりで取り組まなければいけません。
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2014年07月18日

草刈り

毎年、今の時期は道路の草刈り作業がおこなわれています。
雨続きから一転の猛暑で、作業されている方々も大変だと思いますが、きれいに刈り取られブロアーで清掃した後を通ると清々しい気持ちになります。
金曜日担当の工藤です。

この草刈り作業
私も経験がありますが、まずなんといっても当然炎天下の作業で熱い。
そして、通過する車が怖い。
刈払い機を使用しているので、飛石が怖い、等々

通行している車も路肩の作業員に気を使うでしょうが、立っている側の怖さも相当です。
そして事故防止のため、見張り誘導員は当然ですし、飛石を防ぐため防護シートなども準備して作業をされています。
大きな木の陰に入ったり、時折道路を横断している谷川につくと、自然のエアコンのような涼しさに『あーありがたい…』と恩恵を感じます。

安全に相当注意が必要だし、水を何リットル飲んだかな?というくらい大変な作業ですが、仕事が忙しくて中々散髪にいけず、ようやく時間を見つけて『もー思いっきり短くしてください!』と、頼んで散髪した後のようなすっきり感があり、地元にもおおいに喜ばれる仕事の一つでもあります。

田舎の道路は、それでなくても道幅が狭く道路脇の草が生い茂ると、更に狭く感じます。
できれば春先と今頃の二回刈って頂くと、益々ありがたいのですが…。

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2014年07月11日

台風通過

台風8号が通り過ぎました。
自然の前には、ひたすら過ぎ去るのを待つしかないようです。
金曜日担当の工藤です。

今は、気象予報も進んでいて早くから進路や風雨の状況などが、ある程度判るようになってきていて早めの対策ができるようになってきています。
それでも各地で深刻な被害が出ていて、最近の台風の大型化や突発的な豪雨など予想を上回る影響が出ています。
ここ中山間地域では、多くの人が消防団に所属しており、ひとたび台風が近づけば避難誘導や巡回などをおこない被害を未然に防ぐ活動をしています。
ひとり暮らしの家庭や、高齢者のいる家庭などの把握はやはり地元消防団ならではの動きで、地味ながらも確実に被害低減に貢献しています。
今回も、台風の直撃は免れたとはいえ明るいうちからの避難呼びかけなどにより、無事終わらせることができました。

ただ、特に少子高齢化の田舎では建設業で仕事をしている人の多くが、家庭での大黒柱であり、消防団にも所属していて、ひとたび災害の恐れがあると、会社と家庭と地域防災等々…一つしかない体をどう振り分けるかを悩みます。
そのうえ役所からの道路点検や早急な災害復旧依頼など、同時に発生する事案にどう対応していけばいいのかも、これからの大きな課題になると思います。

それぞれの連携が更に必要になってきそうです。

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2014年07月04日

建設業協会青年部

雨が続いて、現場も中々大変です。
でも我が家の植えた茄子は、もう巨大な実をつけていて植物の強さを感じます。
金曜日担当の工藤です。

先日、建設業青年部と宮崎県西臼杵支庁の技師の方たちとの意見交換会が行われました。
青年部に所属しているとはいえ、自分はかなり長老に近いのですが、自分より若い子たちの頑張りにはいつも感心させられます。

その日の、メインイベント?は、通常発注者側である技師の方々と、実際にコンクリート打設作業を行うということでした。
8班に分かれた作業で、強い日差しの中、久し振りに一輪車を押し、スコップを使っての投入と作業体験とはいえ結構ハードな作業でした。
通常、確認するだけの技師の方たちもバイブレータによる締固めをおこなったり、コンクリートの品質試験をしたりとお互いを理解する上でも、非常によい研修になりました。

青年部役員の方々のご苦労に感謝です。

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