栄高産業社内リレーブログ

記事カテゴリ

Loading....

月別 アーカイブ

2014年07月15日

防災士養成研修を受けて

 皆さん、こんにちは。先日の台風8号、それに伴う豪雨で被害に遭われた皆様に御見舞を申し上げます。

 12日(土)は「防災士養成研修」に参加しました。
 宮崎県危機管理課、宮崎県防災士ネットワークからの講義が半日。地域安全学会の図上訓練(DIG)が半日ありました。東日本大震災がおきるまで、自分の中に(うちは山間部だから津波は絶対こない。)と思ってる部分がありました。でもそれは自宅に居る時だけの話。仕事やプライベートで沿岸部付近に行っている時に地震が起きたら…逃げるにも地理や道路は分からない。迷ってるうちに時間だけが過ぎていく。。。そう考えた時、恐ろしくなり自分の浅はかな考えが恥ずかしくなったことを覚えています。

 防災? なんとなく、自分はできる
 非常事態? なんとなく、自分は大丈夫

 このように思っている部分はありませんか?(警察、消防、自衛隊がきてくれるさ。)なんて思っているなら、それは大間違いです。私も消防団の一員として災害救助に行ったこともありますが、ひとたび災害が起きれば…

交通、情報が遮断され、公共の救助が直ぐには来てくれない状況になります。→そのため、地域で自主的に避難する。地域で助け合う事が必要です。

 自助 … 自分の身を自分の努力によって守る
 共助 … 地域や近隣の人が互いに協力しあう
(この二つの地域の防災力が被害を抑えます。)
 そして、、、、

 公助 … 行政、消防機関などによる救助、援助

 
 災害は突然現れるので普段は見えません。その見えないものを見ようとする個人個人の努力が必要です。

 【 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ 】 (ビスマルク)


 普段からコミュニケーションをとって、いざという時に団結できるように。。。


 共助の精神…忘れてはいけないことです。



 クリックをお願いいたします。



トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 防災士養成研修を受けて

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://eiko-35.co.jp/blog/mt-tb.cgi/1749

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

AX