夜は、周りが田んぼなので夜中でもカエルの大合唱が続き、朝は薄明るい頃からツバメが飛び回り、さえずりも大賑わいで、みんな一生懸命に仕事をこなしているなと思わされます。
金曜日担当の工藤です。

先日、1日の作業が終わりかけた時に突然電話がありました。
管理している県道に倒木があり早急に撤去して欲しいという事でした。

（えっ…今から…）正直そうも思いましたが、その電話を聞いていたG課長が、『よし！俺も行くわ！』という力強い言葉で、すぐさま緊急出動。

通りがかった人が仮にどけたと聞いていたので、たいしたことないだろうと向かってみると、よくも人や車の上に落ちなかったもんだと思えるような枝！？が、落ちていました。

最低限の道具しか持っていかなかったので、作業は全て手作業となり、G課長とノコやナタで地道に片付けました。
時折、通行する車両に気をつけながらの作業ですが、作業を見ながら頭を下げて通過する方が何名もいて、それだけでも『いいこと』をしているような気になります。

通行に支障がないようには作業完了し、仮復旧はできました。
山間部には、険しい場所がたくさんあって、いつまた出動要請がかかるかわかりませんが、今後も速やかな対応ができるようにがんばります。

まあ、何もないのが一番ですが…

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